スペックより
先に用途
電動アシスト自転車は、何に使うかで必要な仕様がほぼ決まります。カタログの数字を先に見ると、選べなくなります。
まず決めるのは「どのモデルか」ではなく、「1日に何kmを、どんな道で、何を載せて走るか」です。
用途で決まること
通勤・通学。片道の距離と坂の有無で、必要な容量が決まります。週に何回充電したいかから逆算するのが実用的です。
買い物。積載が中心。カゴやキャリアが付くか、重い荷物を載せて安定するか。
坂の多い地域。アシストの強さとギア。平地中心の人とは必要な仕様が違います。
レジャー・遠出。航続距離と、輪行や保管のしやすさ(折りたたみ可否)。
仕様とラインナップを確認する
用途によって必要な仕様が変わります。掲載する数値は公式サイトの公表値です。
- 掲載する仕様は公式サイトの公表値です
- 用途によって必要な仕様が変わります
- 公道での走行は日本の法規に適合した車両で行ってください
見るべき仕様4つ
①バッテリー容量(Ah・Wh)。航続距離に直結します。ただしカタログの距離は条件が良いときの数値で、坂・体重・荷物・気温で短くなります。
②車重。電動アシストは重いのが前提です。駐輪場に段差があるか、室内に持ち込むかで許容できる重さが変わります。
③タイヤサイズ。小径は取り回しが軽く小回りが利き、大径は直進が安定して長距離が楽です。
④ブレーキと変速。重い車体を止めるので、ブレーキは重要です。坂があるなら変速段数も確認します。
バッテリーの考え方
電動アシスト自転車で最も費用がかかる部品はバッテリーです。本体価格より、数年後の交換費用を含めて考える必要があります。
確認すること。
・充電1回にかかる時間
・バッテリーだけ取り外して室内で充電できるか(駐輪場に電源がない場合は必須)
・交換用バッテリーが入手できるか、いくらか
・保証の範囲と期間
法規と安全
日本国内の公道を走る場合、「駆動補助機付自転車」の基準に適合している必要があります。基準を超えるアシストが働くものは自転車として扱われません。
購入前に確認すべき点。
・日本の基準に適合した仕様か
・防犯登録ができるか
・保険(個人賠償責任保険)に入っているか
・ヘルメットの着用(努力義務)
仕様と保証内容を確認する
法規適合や保証の範囲は公式サイトで確認できます。
- 掲載する仕様は公式サイトの公表値です
- 用途によって必要な仕様が変わります
- 公道での走行は日本の法規に適合した車両で行ってください